ついでに写真でも撮るかと
散歩するならついでに写真でも撮るかと思ってスマホ片手にホテホテ歩いてきた(その3)
今回のルートはこんな感じ。
汗だく!
京阪六地蔵駅近くの道標
「だいご一言寺是より十七丁」の道標*1
手がついてるし濁点もついてるし何より読みやすいから最近の石碑だと思う。
「おぐりす道 岡本尺角建之」
川沿いに北へ行けば、すぐそこが小栗栖。
川を渡ってしばらく歩く
「長阪地」の道標。天保3年(1832)の物らしい*2
長い坂の地っていうそのままの意味なのか、それとも長阪地っていう場所があるのか。
「左 大津」「右 長阪地 うぢ 道」
大津まで結構あるけどここから歩いたか馬か牛車か籠か。
「左 伏見みち」「右 長阪地 うぢ 道」
また伏見道だよ。よく会うね。
許波多神社
さっきの道標から南へ歩くと許波多神社に到着。
ここらへんは「木幡(こはたorこわた)」と呼ばれてるけど、神社の名前である「許波多(こはた)」と関係があるんだろう。
どっちが先かというのは知らんけど。
許波多神社の名木。
説明板。
おっきい木ですねぇ。
許波多神社内の毘沙門天の石碑
「毘沙門天」
何で毘沙門天って書いた石を奉納しようと思ったのか謎すぎる。
右側「永代常灯」
もしかしたら灯籠の首の部分だけが残ってる可能性あるわ。
左側「*王*口氏?」
よく分からん。奉納した人の名前だろうけど、「氏」って使うかな?
裏「寳歴五*亥年」「夏五月吉祥日」
宝暦5年亥の年だから1755年に奉納されたものみたいですね。
近代芸術
近代芸術はさっぱり分からんわ…これにいったいどういうメッセージがあるのか…(ただの忘れ物)