ついでに写真でも撮るかと
散歩するならついでに写真でも撮るかと思ってスマホ片手にホテホテ歩いてきた(その2)
今回のルートはこんな感じ。
八科峠の道標
「八科峠」の石碑*1
「やしなとうげ」と言うけど「やつしなとうげ」らしい。
「右 京みち」「左 六ぢぞう」
京みち……?
「松井市右衛門建之」
データベースでは建之になってるが、建立じゃなかなろうか。
石車?車石?
八科峠の道標の隣にある「逢坂山 車石 セイ」
逢坂山とは結構離れてると思うんだけど…あと、車石とセイって何なん?
裏側に何か書いてないかなと思って撮った画像。
重要なのは石碑じゃなくて、その隣(画像下側)の凹んだ石の部分らしい。
株式会社走り井餅本家-牛車を助けた峠道の車石と車石・車道研究会-車石・車道とはを読むに、どうやら坂道での牛車の往来を助けるための石の道とのこと。
なんで逢坂山のやつがここにあるのかは分からん。
大善寺前の道標
正面「みき京みち 法名末徹」
きつい坂を下った先にある法雲山 大善寺前の石碑。*2
右側「ひだり おうばく うじ 道」
左側「ひだり ふしみみち」
書いてある事から考えるに、川沿いに観月橋へ行く道が伏見道。八科峠を越える道が京道なのか。
伏見道は分かる。普通に伏見に到着するし。
でも京道の方は……何か名前と位置関係がしっくりこないんだよなぁ。
ただ単に「京都へ着く道」ってだけなら分かるけど。