なんとかクリアできました。
面白い部分とめんどくさい部分がかなりハッキリしてたゲームだと思います。
ゲームプレイの記録
感想1 中盤以降のシナリオが不穏な感じで良い
まさかの全員死亡済みとかなかなか無いシナリオだと思う。
不死者が登ってくるのに突然消えるとか、人の皮をかぶった不死者「パロ」の存在とか、伏線は色々あったけど流石に気づけない。
終わり方も「全問題解決!これにて完!」っていう感じじゃなくて、
微妙に虚無感漂ってて「ああ終わったんやな……」ってしんみりできる。
キャラに愛着を持つ、もしくは登場人物の死を嫌がるタイプの人にはお勧めできない。
感想2 演出が長い
魔法石生成、戦闘開始のインターバル、戦闘モーション等とにかく待ち時間が長い。
ウィザードリィなんだからもっとサクサクとした演出が欲しかった。
最も演出が邪魔だと思ったのは魔法石の生成。
プレイした10人中9.5人くらいは頷いてくれるはず。
多いもので要求個数が30個、40個なのに1つ1つ生成しないといけないうえ、生成の演出が長め&演出キャンセルできない。
魔法石の生成だけでどれだけ時間食うか……。
テストプレイの時に「めんどくさい」って意見が出なかったのか不思議に思う。
感想3 ラスボスの名前
ラスボス前までに誰か「武神」って言ってた?
タイトルになってる割には最後の最後で突然名前が出てきて戸惑ったんだけど。
表現はずっと神、邪神、魔神なんかだったのに。
武神というからには武を誇るタイプだと思うんだけど、そういう関連も無かったよね。
もしかしてシナリオから削られてるとか?
感想4 パーティーメンバーに制限がある
ゲームのシナリオを楽しもうとすると、どうしてもパーティーメンバーをオリジナル側から選ぶ必要がある。
シナリオ重視なのは分かるけど、もうちょっとどうにかならなかったのかなと。
まぁ、レベル上げていったらステータス的にあまり気にならなくなるんですが。
個人的評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
5/10。
ストレスが激しく貯まる部分もあるけど、話は面白い。
トータルで見ると普通に面白いゲームと言っていいんじゃないだろうか。
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2001/11/15
- メディア: Video Game
- クリック: 22回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
BUSIN Wizardry Alternative 公式コンプリートガイド
- 作者: 成沢大輔,CB’s PROJECT
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログを見る
BUSIN‐Wizardry Alternative‐公式攻略ガイド (電撃攻略王)
- 作者: 電撃PlayStation編集部
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
- クリック: 10回
- この商品を含むブログを見る