竜殺しの過ごす日々(4)を読み終わった

 夜なのに誰かが車を石壁に思いっきりこすりつけたせいで目がさめた。
仕方ないので竜殺しの過ごす日々(4)を読んでたら、思ったより早く読み終わった。

竜殺しの過ごす日々 4 (ヒーロー文庫)

竜殺しの過ごす日々 4 (ヒーロー文庫)

 3巻とは打って変わって、日常生活多目な感じだったのがよかった。

・竜+スパイ+歌姫

 現代日本人の音楽が中世風異世界の人に通じるのかなぁとか、
アカペラっぽいなぁとか、
主人公引き出し多すぎだろとか、いろいろ思った。
定番の金太の大冒険は歌ったはずですよね。

・猿+ケモ
 そういえば昔ミドリの猿ってありましたよね。

千里眼 ミドリの猿

千里眼 ミドリの猿

 あと獣人、もうちょっとケモ度低いほうがよかった。
あのイラストページに居た兎の獣人。あれ半裸だけどいいの?
もしかして村はナチュラリストの集まりか何かなの?

・弟子風味の何か

 この弟子フレーバーのするティーンは活躍するのだろうか。

・幼女とカボチャ
 まぁ幼女はどうでもいい。生き人形とかいう表現がやらしいと思ったくらいで。
そんなことより、冥族が作られた種族ってことはないよな…?
獣人のわけわからん遺伝法則を知ると、何かこう、気になるというか。

・店
 コースケ「違う!そこは『ご主人様、お帰りにゃんにゃーん』だろうが!!」
ってなるんですね、わかります。