できるだけ手を抜く自由研究2015

研究を深める5つの問い 「科学」の転換期における研究者思考 (ブルーバックス)
 蒸し暑くて死ぬ(京都で「夏らしい気候でいいですね」という意味)。


 二年ほど前にこんな記事を書きました。pongeponge.hatenablog.jp
二年後ということで、より手を抜いた自由研究を考えてみます。



水の温度変化を調べる
用意するもの
温度計(濡れても大丈夫なやつ) 水 水を入れる入れ物(ボウルとか)
やりかた
 ボウルに水を入れて日なたに置き、30分か1時間ごとに温度を測る。
あとは時間-温度のグラフにして終了。
30分ごとに温度を見るのがめんどくさいが、かなり簡単。



食品のレビュー
用意するもの
食品
やりかた
 食べる(もしくは飲む)。感想を書く。以上。
いろんな物を食べるといい。



植物の写真集
用意するもの
スマホ
やりかた
 適当にそこらへんの植物の写真を撮る。
あとは適当に写真をまとめて(できれば印刷して)終わり。
名前がわかりそうな物は調べたり聞いたりしてつけておく。



アクセサリー作り
用意するもの
お金 アクセサリーの素材
やりかた
 手芸用品店(ABCマートやハンズとか)に行って、アクセサリー製作キットを買ってくる。
後は作るだけ。
スワロフスキーのネックレスとか結構綺麗。



家系図作り
用意するもの
メモができるもの(スマホでもメモ用紙でも)
やりかた
 家族に家系を聞く。
親戚の集まりがあるのなら、親戚にも聞いてみるといい。
意外なところに先祖が住んでた可能性もある。



身体測定
用意するもの
自分
やりかた
 毎朝、身長と体重を測る。
一か月分をグラフすれば、自分自身の成長の度合いがわかる。
食べた物や、した運動なんかを書けばより研究らしくなる。



名所めぐり
用意するもの
スマホ
やりかた
 遺跡や名所に行って写真を撮ってくる。
遺跡の解説板なんかも写真に撮って、帰ってからゆっくりまとめればいい。
ただの観光旅行とも言う。



30日間チャレンジ
digitalcast.jp
 30日間チャレンジをしてみる。
ネタは自分で考える必要がある。


 自由研究なんだから、研究の体をなしていれば別に何でもいいと思うんですけどねぇ。
なぜか「子供らしい」自由研究を強要されてる感じがあるのが不思議。